資料請求はこちら

アナトレ朗読講座 昭和の名作を読む アナトレ朗読講座 昭和の名作を読む

6月23日から開港!10名になり次第締め切ります。

コース概要

しっかりと声を出す

発声・発音から滑舌などの基礎をしっかりと学びます。

作品を知る

作品を理解することが、朗読では重要です。名作を深く理解し、伝えるべきポイントを学びます。

思いを声に乗せる

感情を自由に表現できるようにプロの技術を学びます。

発表をする

今回は、昭和の名作から一編を選び、何度も練習して作品を仕上げていきます。最終講座で発表します。

講師紹介

  • 斉藤 由織 1957年 長野県諏訪市出身 NHK全国高校放送コンテストをきっかけに朗読を始め、大学時代は故高橋博師にアナウンスを、西澤實師に朗読の教えを受け、卒業後も引き続き西澤師に師事。西澤實師他界後、神田松鯉師匠に講談を習う。
    2000年3月に結成した話芸集団「ぶれさんぽうず」で2001年より10年連続して文化庁芸術祭に参加。現在は年2回の定期公演のほか、様々な朗読会を主催、また客演している。フジテレビアナウンサーによる朗読舞台「ラヴシーン」の朗読指導などを経て、オフィスもりV-1アカデミーにてプロ養成、早稲田エクステンションセンター、NHK文化センター、目黒学園カルチャースクール等にてアマチュアの朗読愛好者を多数指導。西澤實の「朗読」教科書(NHK出版)の模範朗読CDに参加。2006年出版の西澤實 朗読・話芸脚本集 『へんな本』(梟社)監修。
  • 阿部 知代 元フジテレビアナウンサー
    現フジテレビ報道局
  • 吉崎 典子 元フジテレビアナウンサー
    現アナトレシニアプロデューサー

昭和の名作の一節から

※これはほんの一例です。

  • 岩手県花巻に生まれる。稗貫農学校の教諭をしながら、詩や童話を書いた。仏教(法華経)信仰と農民生活に根ざした創作を行い、「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」などを発表した。   さわやかな九月一日の朝でした。青ぞらで風がどうと鳴り、日光は運動場いっぱいでした。黒い雪袴をはいた二人の一年生の子がどてをまわって運動場にはいって来て、まだほかにだれも来ていないのを見て、「ほう、おら一等だぞ。一等だぞ。」とかわるがわる叫びながら大よろこびで門をはいって来たのでしたが、ちょっと教室の中を見ますと、二人ふたりともまるでびっくりして棒立ちになり、それから顔を見合わせてぶるぶるふるえましたが、ひとりはとうとう泣き出してしまいました。というわけは、そのしんとした朝の教室のなかにどこから来たのか、まるで顔も知らないおかしな赤い髪の子供がひとり、いちばん前の机にちゃんとすわっていたのです。
  • 本名、津島 修治。青森県 金木町生まれ。戦前から戦後にかけて多くの作品を発表。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。主な作品に『ヴィヨンの妻』『津軽』などがある。   あれは春の夕暮だつたと記憶してゐるが、弘前高等学校の文科生だつた私は、ひとりで弘前城を訪れ、お城の広場の一隅に立つて、岩木山を眺望したとき、ふと脚下に、夢の町がひつそりと展開してゐるのに気がつき、ぞつとした事がある。私はそれまで、この弘前城を、弘前のまちのはづれに孤立してゐるものだとばかり思つてゐたのだ。けれども、見よ、お城のすぐ下に、私のいままで見た事もない古雅な町が、何百年も昔のままの姿で小さい軒を並べ、息をひそめてひつそりうずくまつてゐたのだ。ああ、こんなところにも町があつた。年少の私は夢を見るやうな気持で思はず深い溜息をもらしたのである。

募集要項

対象者 朗読講座受講経験のある18歳以上の学生、または社会人
※性別は不問です
定員 最大10名
※定員になり次第締め切らせて頂きます。
授業数 9回
受講日程 6月23日から隔週土曜日(10:00~12:00)
・6月23日
・7月7日21日
・8月11日25日
・9月8日22日
・10月6日20日(発表会)
※講師の都合により内容日程が変更になる場合がございます
場所 フジテレビ分室(ダイバーシティ東京 オフィスタワー4F)
講師 斉藤由織(朗読者)、
阿部知代(元フジテレビアナウンサー)、吉崎典子(元フジテレビアナウンサー)
ほか数名の講師を予定。
受講料 ¥54,000 (税込)
お申し込みはこちら